ROUSOKU 「OTOSHI TOMOSHI」

■落とし灯し(おとしともし、オトシトモシ、OTOSHITOMOSHI)
落書きの語源である〝落とし書き/落とし文〟とロウソクを灯す行為を掛け合わせて生まれた造語。(遠く)見知らぬ土地でまるで誰か(あの人)が忘れていった落とし物のように存在する灯火、様。

ECHO GALLERYではフォトブック『ROUSOKU』と作品の展示・販売をいたします。

2024年5月11日(土)〜 5月26日(日)
11:00 – 17:00 (最終日16:00)
水曜、木曜は休廊します
※変更がある場合はSNSにてお知らせします。


■著者プロフィール:
ROUSOKU/MOZYSKEY
東京都出身。神出鬼没、正にその言葉を体現するかのように、彼の所業は世界各地へと届く。
日本の都市型のグラフィティの創成期を牽引したパイオニアであり、数多の手法をもつスキルマスター。
カリグラフィーに端を発する独自のタッチは街中に留まらず、洋服、店舗の内装、その他多くのプロダクトに落とし込まれている。
これまで、水戸芸術館での “X-COLOR /グラフィティ in Japan” (2005年)、森美術館での “六本木クロッシング2010展 芸術は可能か?” (2010年)、またサンフランシスコ、ロンドン、東京の三都市のギャラリーを巡回するグループ展 “SHINGANIST” (2009~2010年) など、規模の大小を問わずストリートから美術館まで精力的に作品展示を行っている。

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